シミュレーション英会話

急がないと(急いだほうがいいよ)。

「~した方が良い」の英語表現

“had better ~”は、「~した方がいい、~すべき」という意味ですが、「~をしないと何か問題が発生するかもしれない、悪いことが起こるかもしれない」という強制的なニュアンスが含まれますので、使用する際には注意が必要です。

I had better hurry.
急がないと(急ぐべき)

I had better go now.
そろそろ行った方がいいな(もう行くべき)

You had better get back to work.
仕事に戻った方がいいよ(仕事に戻るべき)

急がないと、今行かないと、仕事に戻らないと何かに遅れたり、問題が発生するかもしれないいうニュアンスが含まれます。

同じような表現に、”should”がありますが、こちらには「~問題が発生するかも」というようなニュアンスはありませんので、例えば、何かを人に勧めたいときなどは”should”を使います。

You should try that restaurant.
あのレストラン試してみた方がいいよ。

「あのレストランは美味しいからオススメだよ、試した方がいいよ」という感じですが、このような場合に”had better”を使ってしまうと、「あのレストランを試さないと何か災いがおこるかもよ・・・」的な無駄な強制感が生まれてしまいますので、使い分けが必要です。

一緒に覚えたい英語フレーズ

I had better go now. もう行かないと。
You had better get back to work. 仕事に戻った方がいいよ。
You had better stop smoking. たばこやめた方がいいよ。
I had better go to the doctor. お医者さんに診てもらった方がいいな。