映画で学ぶ英会話 ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング

ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング(2016年/アメリカ、カナダ)

原題:A FAMILY MAN

登場人物

デイン・ジェンセン(ジェラルド・バトラー)
エリーゼ・ジェンセン(グレッチェン・モル)
ライアン・ジェンセン(マックスウェル・ジェンキンス)
エド・ブラックリッジ(ウィレム・デフォー)
リン・ウィルソン(アリソン・ブリー)

デイン・ジェンセンはシカゴを拠点にヘッドハンターとして活躍していた。
彼の全生活は如何にして交渉を妥結させるかという問題を中心に回っていた。
そんなデインは良き夫、良き父でもあろうとしたが、そちらの面では悪戦苦闘させられていた。
そんなある日、デインは上司から会社の経営に携わってみないかと持ちかけられた。
ただ、栄転のオファーが現実のものとなるためには、デインはライバルのリン・ウィルソンの営業成績を超えなければならなかった。

引用元:wikipedia

ムービークリップ1

デインとエリーゼの朝の何気ない会話。息子ライアンの健康状態を気遣うエリーゼが病院の予約を取ったことをデインに告げるシーンです。

ピックアップフレーズ

I made an appointment for him to see the doctor.
彼のために病院の予約をしました。

エリーゼ:Anyway I made an appointment for him to see the doctor.
とにかく彼の病院の予約を取ったから。

デイン:What the hell for, his weight?
一体なんのため?奴の体重か?

何かと疲れやすく、なぜかお腹がぽっこりと出ていたライアンの変調にデインもうすうす気づいていたものの、どちらかというと体育会系のデインは一緒にジョギングなどで体力をつけるべきだ的に考えていたので、エリーゼの病院を予約したという言葉にピンと来なかったが故の彼らしい返答で返しています。

仕事に出かけるベンを見送りながらエリーゼの一言。

I was thinking maybe I could drive into the city,we could get lunch…?
もしかしたら街に行こうと考えてたんだけど、ランチできる?

ベンが仕事人間で忙しいのを知っているので、もしかしてできる?というニュアンスでI couldという仮定法を使っている点がポイントです。

毎朝いつもこんな感じ、夜は遅くに帰ってきてバタンキュー
エリーゼはライアンの件で話をしたくて、街まで行くから・・・という気持ちだったんでしょうね。

それにこたえるデインの言葉。既に営業モード(笑)

First of moth, hon, swamped. Call me!
さあ、月初だぞ、超絶忙しいからな。電話して!

ムービークリップ2

息子とのハロウィンの約束をすっぽかし、夜遅く帰って来たデインに不満を漏らすエリーゼにデインが反撃するシーン。
どれだけ仕事が大変か?どれだけ自分を犠牲にして家族のために働いているかを逆切れでまくしたてるデインのセリフです。

ピックアップフレーズ

You think it's easy working commission sales?
コミッションセールスが楽な仕事だと思う?

デイン:You think it’s easy working commission sales?
コミッションセールスが楽な仕事だと思う?

デイン:Cold calling?
勧誘電話?

デイン:Starting with a blank slate the first of every month.
毎月まるっきり白紙状態から始まるんだぞ。

この場面では感情的になったデインのスラングワードがさく裂(笑)

まずは “I work damn hard for this family.”

“damn”は様々なシーンで出てくる典型的なスラングの一つですが、怒りや非難、落胆などのネガティブ感情(感動・驚きなどポジティブ感情でも使われますが・・・)が含まれる表現で、ここでは「クソ忙しく働く」という意味で使われています。

続いて“I bust my ass seventy hours a week…”

“bust”は”胸”の意味でもあるのですが、ここでの使われ方は“work hard”とほぼ同じ、「一生懸命働く」という意味ですが、“work hard”よりさらに必死に働くというニュアンスが含まれる言い方です。

このシーンの最後には
“I’m a goddamned American hero.”
俺はクソアメリカンヒーローだ。

このシーンでは、デインのいら立ち、怒りが爆発したスラングワード満載ですが、使い方、シチュエーションを間違えると大変な目に合うかもしれませんので、使用は控えましょう。

ムービークリップ3

病に倒れた息子ライアンの容体の急変に打ちひしがれるデインに看護師アントワーヌが語りかけるシーン。
アントワーヌはデインを慰めようと、治療中にライアンが語った父への愛を淡々とデインに伝えます。

ピックアップフレーズ

What's your favorite place in the world?
世界中で一番好きな場所はどこ?

アントワーヌ:What’s your favorite place in the world, buddy?
世界中で一番好きな場所はどこ?

ライアン: My house.
家だよ。

仕事に熱中するあまり家族をないがしろにし、デインの異変にすら気付かなかった自責の念とそれでもライアンが父親を深く愛していることを知り、これまでの自分、仕事に疑問を持ち始めたデイン。

デイン:My kid ever say what I did? For a living?
息子は私が生きていくために何をしているか行ったかい?

アントワーヌ(ライアン):Help other dads get jobs so they can take care of their families.
ほかの家のお父さんが、家族の面倒を見れるように仕事に就く手伝いをすることだよ。

ライアンがアントワーヌに語った父親の仕事(生きていくために何をしているのか?)は父親への愛と尊敬があふれる一言でした。

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